2011年12月27日火曜日

夢なんです!


ついこないだ、りょーやの「いいこと考えた!」の一言から、「カフェいいよなカフェ」なんて度々つぶやいてた高校の同級生、おれ・りょうや・たかとの3人が集まりSkype会議をした。

話の流れなんかにもちょこちょこ触れながら、僕自身がカフェをやりたい理由なんてのを得意のだらだら長文で徹夜明けの脳みそを絞りながら綴ってみようと思う。




カフェ経営にはずっと憧れていた。大学にきてからはより一層「雰囲気のあるカフェ」を探しまわることが多くなった。

単純に、僕はカフェが好きだ。

カフェといっても色んなタイプのものがあるが、僕が特にすきなのは表参道にあるようなお洒落ブイブイ系カフェではなく、昼下がりの時間をだらーっと過ごせるような、ちょっと入り組ん路地とかにあるゆったり雰囲気系カフェだ。擬人化するなら森ガールのようなそんな感じの。

ただ実際、それだけならカフェに通い続けたり、バイトできる所をみつければいい。

僕には夢がある。I have a dream.(オバマ風に。

それは「オモシロい空間をつくること」だ。

そこにいけばたくさんの「情報」があり、また色んな「情報」を持った人たちが集まる。

教会や町唯一の水場、最近ハマってる狼と香辛料というアニメで行商人が集まる商会館、街はずれの酒場、カルカッタやバラナシの安宿。例えるならそんな感じの空間。

狼と香辛料 ホロかわいいよホロ

そこにはビジネスの話があったっていいし、ファッションや旅の話があったっていい。新しい出会いと新しい選択肢。人生を語るおっさんが昼間から珈琲飲んでてもオモシロい。

人と人がつながっていく、門戸の広い、新しい世界・違う世界への扉のような、そんなカフェ。

そういう空間をつくるのに「カフェ」は非常に適しているように個人的に感じる。

ただのお洒落カフェなら既に新潟にも多くある。

だけど、そうじゃなくて、お洒落カフェ+αの「α」の部分の可能性で遊べるような、そんなカフェがあったっていいじゃんか。

そう考えたとき、既存のカフェに企画としてのっかるより、自分たちで新しくカフェを作ってしまおうって結論にたどり着いた。

実際カフェはいろんなアイディアを詰め込める。店のはじに古着をおいたっていい。プロジェクターを置いて講演会したっていい。イベントだってできる。アイディアの数だけおもしろくなる。

プロジェクトの立ち上げにケンタカ生を起用してるのはこの点に関するところが大きい。

みんなバラバラのジャンル・専門に生きていて、どこかぶっ飛んでる奴が多い。そんな僕らの学年だからこそ、今はまだ学生のノリ程度にしか聞こえないカフェ計画を実現させるパワー・スキルがあるって信じてる。

「場所は古町」、これは満場一致の決定事項。

儲けたいなら駅前や万代のほうが適してるだろう。けど、古町じゃなきゃダメなんだ。それに、正直儲ける気はさらさらない。店がまわれば十分。自分たちの夢が実現できれば十分。

高校のときから通い続けてたあのくたびれた雰囲気の商店街が僕らは好きだ。

あそこなら高校生も学校帰りに来やすい。将来決定に大きく関わる高校3年間だからこそ、こういう空間で様々な価値・情報に触れ、新しい人と出会い、話を聞くことは絶対有意義。断言。

僕自身、高校時代にそういった経験があったからこそ、今の道を歩んでいる部分がある。

それに古町なら町起こし的な都市計画にもビジョンを広げられる。現実的な話をするならメディアウケだっていいだろう。

僕はこのカフェに情報/アイディア提供・写真・投資の3つで関わっていくつもりだ。

個人的に僕は「旅」をものすごく推す。もうAKBファンもびっくりな勢いで推す。(理由なは個人ブログ参照で。)

旅はメニューに載せる情報の1つとしてオモシロいんじゃないかな、と思う。

大学から始めた写真も本気でスキルアップさせて、お洒落な雰囲気に貢献したい。









まあそんな前途多難な僕らのカフェ☆プロジェクトだけど、これ、実際超アツい、マジ

各々が独自の発想を武器に、「本 気」でアイディアぶつけ合えば、これはただの夢物語じゃない。

コンセプトは柔らかくいこう。自由に、無限に。いっぱい詰め込んで、いっぱい止揚させて。

力が足りないなら力をつければいい。お金が足りないならみんなで出し合えばいい。人脈がないならコネをつくりまくればいい。ノウハウがわからないなら学べばいい。

やる前から諦めちゃうのはもったいなさすぎない?

そんな感じです。

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